2021年第18回ショパンコンクール結果速報！日本人の快挙 | ショパンを弾くには？曲の難易度、曲目解説、ピアノの弾き方を解説

第18回ショパンコンクールが2021年10/2日～10/23日に渡って開催され ました。

53ヵ国から502名という史上最多の応募があり、 予備予選を通じてふるいにかけられるという厳しい選抜 が繰り広げられ、結果として87名が本番に出場することに なりました。

日本からもかなり多くの凄腕ピアニストが参加しており、その奮闘ぶりがテレビで報道されており、センセーショナルを巻き起こしました。⇒見逃し配信はこちら

ちなみに本来であれば2020年に開催されるはずだったのですがコロナ大流行によって 1年延期されたり、 本選の結果の審査がとても難航したこともあって、日付をまたいでようやく の発表となるなど、かつてないほど大変なコンクールであったのも事実です。

そして待ちに待った結果発表の瞬間が遂に到来！

待ちくたびれた観衆もここぞとばかり目を輝かせた瞬間だったのではないでしょうか。

会場にコンクールの委員長のアルトゥル・シュクレネル所長が登場し、入賞者が決定されたことを 告げ、順番に名前読み上げていきました。

その様子をキャッチした動画がこちらです。


沸き上がる観衆の歓声の中で見事に名前が呼びあげられた人物は以下の通りです。


今回はカナダ人が初の優勝者となり、さらに日本人が2人も上位入賞を果たしたのが 大きな特徴です。

入賞者の演奏の中でも際立った演奏を抜粋してみましたので、 じっくりとお楽しみください。

1位のブルース・リウ、2位のアレクサンダー・ガジェヴ及び、日本人の2人のインタビュー動画がありますので是非ご覧ください。

上位にランクインした日本人2人は同じピアノ教室で切磋琢磨をしてきた幼馴染なんだそうです。

そんな素敵な二人が共演を果たしました。

以上が2021年第18回ショパンコンクール結果速報でした。


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