国をテーマとしたピアノ名曲ベスト3 | ショパンを弾くには?曲の難易度、曲目解説、ピアノの弾き方を解説



ショパンショッピング



国をテーマとしたピアノ名曲ベスト3

曲のタイトルに特定の国や地域の名前が入っている曲があります。 これらの曲は、アジア、ヨーロッパ、南米など、作曲家が 実際に旅をしたときの思い出、インスピレーションを元にして 書き残したもので、エキゾチックで民族食豊かな作品に 仕上がっているのが大きな特徴です。

もしこれから行ってみたい国があるのであれば、その国への 憧れの気持ちが高まるでしょうし、すでに行ったことのある国 であれば、その時代にタイムスリップしてとても懐かしい気持ちに 浸ることができるでしょう。 さまざまな作曲家の曲を横断的に聴き比べみると、一体どんな 癖があるのか、そしてどんな共通点、相違点があるのか、など なかなか面白い体験ができるかもしれません。

スポンサード リンク


1:ブラームス「ハンガリー舞曲」



ハンガリーのジプシー音楽をもとに作られた作品で、ピアノ連弾だけでなく ピアノソロでも演奏されることが非常に多いです。 とても高尚で民族的な要素があり、なんといっても霊感が感じられるのが 素敵です。 特にアメリカ人ピアニストのジュリアスカッチェンの演奏が私のお気に入りで、 強靭なテクニックと、深く沈潜していく表現力は、かけがえのない立派な名演です。

2:クラーク「デンマーク王子の行進」



トランペットヴォランタリーとも呼ばれ、結婚式ではパイプオルガンで演奏されることが しばしばあります。 最愛の人と新しい人生を歩む門出を祝う結婚式では、明るくて爽やかで、周囲の人を 幸せのオーラで包みこむような曲が望ましいです

そんな結婚式には厳粛優雅なデンマーク王子の行進がうってつけです。 ピアノでの編曲版も出ているので、もし結婚式で演奏する機会があれば、とても感謝される でしょう。

3:バルトーク「ルーマニア民族舞曲」



バルトークの音楽は非常に難解であり、現代的な側面と、民族的な音楽語法への理解が必要です。 バルトークの弾き手は非常に数が少なく、中でも傑出しているのが、バルトークと直接交流をもっていた シャーンドルです。 シャーンドルはバルトークピアノ独奏曲集の録音を残していますが、作品のもつ超絶技巧を ものともせず、パワフルな表現と微妙な陰影の表現力が見事で、聴きごたえは抜群です。
スポンサード リンク